Cashmereのような肌触りを求めて

MAISON DE GLAMOUR 【メゾンドグラムール】のパーカーをご紹介致します。

実際に店頭でご覧頂けない方のために細かく説明しますね。

 一般的にスウェット生地と呼ばれる裏毛(汗を吸収しやすいように裏をパイル状に起毛させた綿ジャージのこと)とは、表糸と裏糸、それを繋ぐ中糸の3本の糸から形成されています。今回MAISON DE GLAMOURで提案しているこのスウェットパーカーは、その生地を形成する3本の糸すべてをオーガニック糸にし、さらに拘りを加えています。

まず表面の表情を決定付ける表糸は、ラフィートップというメランジを最も魅力的に表現できる糸を選択。そしてパイル状に連なる裏糸は、九州のとある紡績工場でしか作れないカシミアのような肌触りをもつ金松糸を使用。最後にそれらを繋ぐ中糸もオーガニック糸を使っています。

少し細かい話ですが、糸の太さ(番手)についてもお話しておきます。表糸/中糸/裏糸/の太さのバランスにより生地の印象が全く変わり、着心地や風合いが最もよく表現される理想の組み合わせについては、色々と議論が分かれるところではあると思います。その中でM.D.Gが提案するスタンダード(本日ご紹介する厚手のもの)は、表糸30番/中糸30番/裏糸3番/という組み合わせです。糸は太い糸ほど低い数字になりますが、今回裏糸に使用している3番とは、スウェットの裏糸にしてはあまり見られないような結構太いものです。よって裏地に独特の凹凸が生まれ、肌触りや着心地もよく、全体的に柔らかな肉厚感を楽しむことができます。ちなみにもうひと素材展開している薄手のものは、30/30/40/の組み合わせで、M.D.Gスタンダードに比べライトで軽快な仕上がりを目指しました。

ZIPPERは「WALDES」という1940年代にアメリカに実在していたファスナーを、日本のメーカーが現代に蘇らせたものを使用しています。天然素材を使用した綿テープや独特の形状が素晴らしく、またヴィンテージ調のギュッとした噛み合わせがなんともたまりません。

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僕が言うのもなんですが、正直こんなに肌触りがよいスウェット地に出会ったのは初めてです。しなやかで張りがなく、着ていてストレスを全く感じないような仕上がりです。スウェットというよりは何か繊細で上質なニット製品という印象です。

それが故にストリートや古着とのスタイリングには上品さをもたらし、またエレガントなインポートのアイテムとコーディネートしても遜色がないんですよね。

縫製もピシッと完璧にというよりは、少し抜け感を意識した儚さみたいなのがあって、それがなんとなく今の気分なんですよね。とにかくすごく贅沢で新しく、なかなか味わえない雰囲気かと思います。こんな雰囲気のスウェットパーカーは世界中を見渡してもおそらくここにしかないでしょう!

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素材の良さと丹念な仕事ぶりが手にとって伝わってくるような逸品に仕上がりました。

ちなみにこのスウェットパーカーは、莫大小(メリヤス)の有名な産地、和歌山で生産しております。

機会があれば制作過程なども是非見学してみたいものです。

High Class Organic Cotton Sweat Parka(厚地レギュラータイプ) 15,750yen 

素材感が繊細で上品なので、シャツ×タイのようなトラッドなスタイルにも相性抜群。

ZIPPERのクタッとした雰囲気も素晴らしいです。

こちらは万能にコーディネートできるレギュラータイプ。

股上の深いパンツやクロップドには、すっきりしたショートがおすすめです。

このスウェットパーカーは、リラックス感と上品さを兼ね備えた雰囲気優先の縫製になっています。また裏糸に使用している金松糸はカシミアのような肌触りが特徴ですが、同時にとてもデリケートです。強固に作られたヴィンテージ調のスウェットとは違い、とても丈夫なものとは言えませんが、心を込めて大事に扱っていただけましたら、風合いを損ねることもなく長く付き合って頂けると思います。

本当に贅沢なものは何か、というGLAMOURの考えをこのスウェットに詰め込みました。

是非ご理解いただき、この雰囲気の良さをどうぞ堪能してみて下さい。

MAISON DE GLAMOURの商品に関する詳細のお問い合わせ、通信販売のご希望は、オンラインストア商品ページよりお願い致します。

 

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