東京へ展示会に行ってきました!
新幹線「maxとき」を降り、JRにて恵比寿へ。世界中の「MAISON MARTIN MARGIELA」のショップを指し示したこのボードへ向かって一直線。
隠れ家ショップ「MAISON MARTIN MARGIELA トウキョウ」に隣接するショールーム訪問の目的は、来年春夏のプレ・コレクションを拝見するため。ここで全コレクションの5分の1ほどがいつも披露されています。
しかし、秋冬も来ていないうちから来年の春の話とは…ちょっと気が早くありませんか?(笑)
「バイカーズ・スタイル」がプレ・コレクションのテーマの一つ。実に興味深いです。
ニュースタイルのバイカーブルゾン登場です。柔らかく、肌触りのよいカーフスキンを使用。
袖の長さにお気付きでしょうか!?
袖の弛みがシルエットの動きを演出していて、とてもクールでした!そのプライスパフォーマンスにもご期待下さい。
スタイルブックのスタイリングでも抜群の存在感を放っていた新型のスニーカー。大きめなストラップがとても印象的でした!
膝が立体的になっている「バイカーパンツ」と同色のコーディネート。さすが、お見事です!
左がBLK ×BLKの合わせ。
噂の「白いオブジェ」たち。
近い将来、直営店以外でも販売できるようになるみたいです!楽しみですね。
続きまして、急いで原宿へ移動。
原宿駅を降り、竹下通りの喧噪を抜け、歩くこと約10分ほど。GLAMOURの「足元」を長年に渡り支え続けてくれている「foot the coacher」へ到着。
英国的伝統を継承し続ける「foot the coacher」が米国的アプローチにトライしたモデル。
秋冬スタートのThom Browneなんかにも合いそうです。
ここで突然の豪雨!
ノスタルジックな雰囲気のショールームで、少しだけ雨宿り。
一瞬で豪雨も止み、続きましては代々木へ。
(w)tapsの展示会から帰還した「GLAMOUR AKITA」の加藤くん、そして取締役と無事合流。目的地は、井の頭通り、アメリカン・ヴィンテージ・インテリアショップ「ARKESTRA」。
そのショップを、この日まるごとジャックしていたのは、「OLD JOE & Bros.Co」です!
ヴィンテージ感漂うレタリング、ホースハイドのエルボーパッチ、ヴィクトリアン時代のワークシャツ。錆、泥、オイル汚れを再現したリアルなハード加工ジーンズ、そしてミリタリーを下敷きにしたアンダーウエアたち…。
労働や軍事に励み、鍛え上げられたタフな男達。彼らが愛した「こだわり」の服。その歴史と浪漫を感じられたひとときでした。
OLD JOE はGLAMOURでも今要注目のブランドです。
春夏物も残り少なくなってきましたが、是非チェックしてみて下さい!
そして…
最終21:40の新幹線にて帰路へ。
長い一日の終わりです。
僕らGLAMOURスタッフの出張はいつもこんな感じなのでありました。
とある展示会の風景

